Showa 岩沼店(宮城県)オーナーである高橋宏次さんにインタビューを行いました。
高橋さんは「売上・集客アップのための武器が欲しい」という理由でShowaのFCに加盟なさいました。
実は高橋さんのお店は、FC加盟前までは女性客が9割でした。
また高橋さん自身は、今年60歳になる美容師で、理容師免許はありません。
そんな女性中心の美容室に、フェードカットを導入した事例をご紹介します。
女性客9割の美容室にフェードをプラスして年商400万円アップ!
岩沼店は2021年4月から本格的に集客を開始しました。
現在は毎月30名以上の新規客が来店しており、土日はお断りしている状態になっています。
お客さんがパンパンになったので、2021年8月にカット料金を3850円→4400円に値上げしました。
リピート率も高く、女性のお客様に+αで堅実に売上アップを実現しています。
Q.Showaに加盟したキッカケを教えてください
A.自分はずっとサーフィンばかりしていたんです。
1人で70万円くらい売り上げながら、遊んでばかりいました。
ただ、ある時から「もっと仕事に本腰を入れてやろう」と思うようになり、別のFCに加盟してカラー専門店を出しました。(2店舗目)
そのFCの1号店でした。
パートさんに任せていたのですが、あまり上手くいっていなかったんです。
そこで「自分で売上を上げていこう」と考えるようになりました。
「武器になる何かはないか?」と色々と迷っていた時期に、ShowaのFCに出会いました。
当時は最初のFC募集ということで「半年間お試し」が出来たじゃないですか?
だから自分としても気軽な気持ちで加盟しました。
Q.もともとフェードに興味があったのですか?
A.いえ、興味はありませんでした。
それまで自分のお客様は9割女性でしたし、男性のお客様の中にもフェード系はいなかったからです。
ただ、Showa加盟後に自分なりに調べてみて「カッコいいな」「これから流行りそうだな」とは思いました。
Q.フェードの講習を受けた感想を教えてください
A.中山さんの理論がわかりやすくて良かったです。
とはいえ、最初は難しかったですよ。
特に「ぼかし」が難しかったです。
Q.今は何分くらいでフェードを切っていますか?
A.フェードのお客さんは全部込み込みで50分です。
ヘッドスパも入れると約1時間です。
Q.約3ヶ月で合格して集客を始めました。
どんなお客様が来店されていますか?
A.年齢層は10代〜50代まで幅広いです。
もともと男性は若くても30代だったのですが、今では10代・20代がたくさん来ます。
フェードが好きな若い男の子は話が盛り上がりますね。
Q.現在の客数を教えてください
A.今年の4月に集客広告をお願いしてから、新規が増えています。
6月の新規は32名でした。
リピーターも合わせると、メンズだけで月70名以上来ています。
「人口5万人の岩沼市で、これだけ集客できるなんて…」と驚きです。本当に田舎なので。
Q.Showaのお客様の単価を教えてください
メンズの単価は4000円前後です。
カット+ ヘッドスパをするかどうか、という感じです。
土日は断ることも増えているので、500円くらいの値上げを考えています。
(本インタビュー収録後、カット料金を3850円→4400円に値上げしました)
Q.リピートも発生していますか?
A.計算していないので正確には分からないのですが、かなりリピートしている印象です。
最近は特にリピートが増えています。
加盟した当初は転勤族の方が来店されることが多かったんです。
震災復興のために福島や宮城に移ってきた人たちです。
でも最近は、元々このエリアに住んでいるお客様が増えてきて、リピートにつながっています。
Q.岩沼市からのお客様が中心ですか?
A.岩沼市だけでなく、仙台や他のエリアからも来店されます。
仙台の向こう側から1時間半かけて来店される方もいます。
普通、仙台と岩沼の間に住んでいる人たちは、仙台に行きます。
わざわざ美容室に行くために、岩沼に「下る」ことはないです。
でもShowaのお客さんは、仙台方面からわざわざ来てくださいます。
その違いはものすごく感じます。
メインの層としては、車で1時間圏内のエリアの人たちになります。
Q.近隣エリアにフェードをやっている店はありますか?
A.はい、あります。
岩沼市にも、近隣エリアにも、フェードをやっている店はあります。
あるにはあるんですが、フェードに特化して宣伝している店はありません。
床屋ですらホットペッパーに「フェード系をやってます」と書いているところは皆無ですよ。
Showaのホームページは「岩沼 床屋」で検索した時に上に出てくるし、有料の広告も出ていて、ホームページの中身の仕上がりも良いので、選んでもらえます。
Q.集客を丸投げできるようになり、負担は減りましたか?
めっちゃ助かっています。
もともと自分でも、ネット集客をしていたんですよ。
というのも、うちの店は人通りが丸っきり無い住宅地にあるんです。
しかも、住んでいる人でさえ、そこに美容室があることに気づかないような店なんです。
つまり、通りすがりの人は絶対に来ないんです。
だから、自分でホームページを作って、自分で広告を出して集客していました。
有料のクリック広告を使っていた時は順調に集客できていたのですが、だんだんと管理が面倒になりました。
だから今、集客を丸投げできるのはめっちゃ助かります。
お金を出せばやってくれて、料金も手頃ですし。
(広告費実費+代行費1万円)
自分でやる労力を考えれば、お任せしたほうが良いと思います。
Q.今年60歳という年齢的にShowaのFCはキツくないですか?
全然キツくないですね。
「ShowaのFCだからキツい」ということは一切ないです。
単純に店が忙しい大変さはありますけどね。
技術的には何の問題もありません。
Q.Showaのおすすめポイントを教えてください
「強みがある」ということがすごく良いです。
自分もそうでしたけど、特化できるというか、武器になる技術がない人も多いと思うんです。
そういうお店がフェードを武器にするのは、すごく良いと思います。
他との違いがあるから、遠い場所からも来てもらえます。
最近は特に、岩沼の方でもフェードを探しているお客様が増えている印象です。
地方でもフェードを求めているお客様はいますよ。
ー 高橋さん、ありがとうございました。
今回のまとめ
Showa マーケティング担当の仁藤です。
フェードが一般的になってきて、興味を持つお客様が増えています。
ただ、一般の方が行きやすいフェードの店が無いんですよね。
バーバーショップって「いかつい」イメージがあるじゃないですか?
タトゥーが入っていたり、ストリート系だったり、やんちゃな感じ。
今、バーバーを出している人たちも、そういう店に憧れて、尖った店を出していますよね。
ただ、一般の方にとって、尖った店は行きづらいです。
だからShowaのFCは良いと思うんですよ。
Showaの加盟店は、ファミリー層向けの温かい感じのお店が多いんですよ。
安心感のある店が「フェードできます」と打ち出すと「実はフェードやりたかったんです」というお客さんが来てくれるんですよね。
そんな一般のお客様を受け入れる場所として、ShowaのFC加盟店の売上は今後も伸びていくでしょうね。
Showa代表&技術担当の中山です。
「自分は美容師だから、フェードは難しそう」と思っていませんか?
ところが全然違います。
美容師も理容師も、技術習得までの時間は変わりません。
もともと床屋だから早く習得できる、美容師だから時間がかかる、というわけではないんです。
フェードは別物です。
熟練の床屋さんだからといって、フェードができるわけではないですから。
実際、美容師免許のみ&女性客9割だった高橋さんも合格まで早かったです。
3~4ヶ月でお金を頂けるレベルまでいきましたね。
普段は女性メインの美容師さんでも、すぐに切れるようになります。
そのためにマニュアル化してあるので。
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